長女が1歳になったとき、そして産休に入る3ヶ月前に電動アシスト自転車を購入!保育園の送り迎えが徒歩→電動自転車に変わりました。
電動自転車が我が家にやってきてから改めて実感します。
マジで電動アシスト自転車はママ・パパの最大の味方です!
ですが、
と、電動自転車を購入する上でどれにしようか迷ってしまいますよね。
実際に私も結局どれが良いの!?と迷い、なかなか購入に踏み切れませんでした。
ちなみに悩んだ末、私が購入したのは「Panasonicサイクルテックのギュット・アニーズ・DX」。
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これが家にやってきてから、保育園の送り迎えと休日の買い出しがかなり楽になったので、ほんとに電動アシスト自転車を買ってよかったと思っています。
今回は購入して3ヶ月しか乗っていないのですが、電動自転車を選ぶ上で重視したポイントと、おすすめの電動アシスト自転車、そして、私が購入した「Panasonicサイクルテックのギュット・アニーズ・DX」の魅力をご紹介していきますね。
電動アシスト自転車は子育てを頑張るママ・パパにぴったりなアイテム
ここでちょっと黒やぎさん一家の話になりますが、2018年10月に生まれた長女は、住んでいる地域が保育園入園が激戦区である関係で、待機児童になるのは困る…と生後6ヶ月で保育園に入園。
駅近くにある小規模保育園のため、ベビーカーは預かってもらえず…。自宅から徒歩15分の距離を抱っこ紐を使って徒歩で送り迎えを行なっていました。
最初は全然苦ではなかったのですが、第二子妊娠をきっかけにつわりと戦いながら、そして大きくなるお腹が圧迫されていくのが苦痛でだんだん徒歩での送り迎えが苦行に。
15分と短時間で何回死にかけたことか…
そのため、抱っこしなくても保育園の送り迎えができる電動自転車に魅力を感じ、増税前に購入を決意したのです。
電動自転車を購入するにあたり、いろいろなモデルを見たのですが結局何が良いのか難しいですよね。
果たして自分には前乗せタイプが合っているのか、後ろ乗せタイプで良いのか…など結構悩むポイントはあると思います。
ちなみに黒やぎさんはこんなタイプです。
性格やライフスタイルが似ているのであれば、さらに参考にできると思うのでチェックしてみてくださいね。
- 年子ママ
- メインは保育園の送り迎えと週末の移動で自転車を使いたい
- 週に1回だけ保育園の送り迎えはパパが行う
- 車の運転ができないので、移動はベビーカー(徒歩)
- 週末に買い物のため徒歩20分かけてスーパーに行く
- 自転車の運転は得意な方
- 電動アシスト自転車を買うんだったら長く使いたい
いかがでした?
「ライフスタイルが似てるじゃーん!」って方はこの後も参考になると思うのでぜひチェックしていただけたらと思います。
一方で全然違う、けど電動自転車の購入を考えているって方は以下の自転車通販サイトをチェックしてみても◎!
プロならではのコメントが分かりやすいし、口コミが具体的なので選びやすいですよ!
余談ですが購入特典もかなり充実しています!
子ども2人を保育園に通わせる予定であれば、後ろのせタイプの電動アシスト自転車がおすすめ
と考えていた黒やぎさん。その方が安全性があるかなと思っていました。
ですが、実物を見て&前乗せタイプの電動アシスト自転車を使っているママさんを見て「絶対後ろ乗せタイプがいいや」と感じました。
理由は下記の3つ
- 前乗せタイプは荷物を入れるカゴがない
- 前乗せタイプは4歳まで。期間が短い
- 前乗せを荷物カゴにチェンジできるけれど結構ダサい
1つずつ説明していきますね。
前乗せタイプは荷物を入れるカゴがない
ブリヂストン(BRIDGESTONE) 3人乗り用チャイルドシート付きbikke POLAR e
前乗せタイプは、自転車の前カゴがチャイルドシートになっていますので当然ながらカゴがありません。
なので保育園バックはもちろん、自分の荷物をどうするかが問題になっていきます。
3歳くらいになれば保育園に持っていく荷物は大したことないのかもしれませんが、生後6ヶ月から保育園(0歳児クラス)に通う長女の荷物は大きめのトートバックがパンパンになるほど。
おまけに下の子が生まれ保育園に通うとなると、さらに荷物の量が増えるため、カゴがないと登園は無理だと思ったのです。
実際に前乗せタイプの自転車に子どもを2人乗せて保育園に送り迎えしているママさんを見ると、ハンドルに荷物を吊るしている方が多数…。
結構大変そうと感じてしまったのが正直なところです。
また、中には後ろのチャイルドシート(リアシート)にフックをかけそこに荷物を吊るしている強者も。
確かに前乗せタイプだったら小さな子どもを乗せても安定して走れるかもしれませんが、ママが危険だったら元も子もないなと思います。
前乗せタイプは4歳まで。期間が短い
ブリヂストン(BRIDGESTONE) 3人乗り用チャイルドシート付きbikke POLAR e
前乗せタイプは常に視界に入るので安心して走行できるのは大きな魅力。
また、前乗せタイプはシートが頑丈に設計されており、もしもの事故があっても赤ちゃんを衝撃から守ってくれるものが多いので自転車が苦手な人でも安心して使えるのはポイントが高いですよね。
ですが、前のシートの対象年齢は4歳までと比較的期間が短く、それを過ぎるとハンドルへの影響も出てきてしまいます。
黒やぎさんの場合、中学・高校そして大学の通学は自転車だったのでの運転は得意な方。
なので、自分が注意して運転すれば大丈夫と信じ、今回の購入では安全装備は重視しませんでした。
前乗せを荷物カゴにチェンジできるけれど結構ダサい
今回、保育園の送り迎えをもっとスムーズにできるようにと電動アシスト自転車の購入を決意したのですが、予算は10万円以上…。
かなり高価な買い物ですので、できれば長く使いたいところです。
後ろ乗せタイプだと、前カゴが付いているので、子どもが保育園を卒業しても普通の自転車として使えるのですが、前乗せタイプだと話は別。
一応普通のカゴに取り替えることができるのですが、ハンドルが大きく開いているので、カゴを設置しても違和感を感じるんですよね。
なので、子どもが保育園卒業したママさんの多くは、フロントチャイルドシートをカゴとして使っていると自転車屋さんが言っていました。
後ろ乗せタイプ+前乗せチャイルドシートを購入しました
黒やぎさんにとってメリットだらけだった後ろ乗せタイプでしたが、唯一のデメリットは後ろのシート(リアシート)に乗れる年齢が1歳半からだったことでした。
当時娘ちゃんは1歳になったばかり。
妊娠でお腹が大きくなり、抱っこ紐での保育園の送り迎えは難しいと感じていた黒やぎさんにとって長女がまだリアシートに乗れる年齢ではなかったことはかなりの痛手でした。
なんとかならないかなあと悩む黒やぎさんに自転車屋さんのおじちゃんが一言、
オプション販売である前乗せチャイルドシートは簡易ではあるけれど、1歳から乗れるとのこと。
とかなり具体的なアドバイスをもらった黒やぎさん。
こうして、後ろ乗せタイプの自転車を購入したのですが、チャイルドシートは前のみという一般的な電動アシスト自転車とはちょっと異なった形になったのでした。
(1年後、後ろのチャイルドシートが取り付けられたらまた写真を更新しますね)
最後まで悩みに悩んだ電動自転車は3つでした
3人乗りができて、しかも前カゴがつけられるタイプの電動アシスト自転車を探し、3つに絞り込むことができました。
ちなみに候補は以下の3つ
- パナソニック「ギュット・アニーズ・DX」
- ブリヂストン 「bikke MOB dd」
- ヤマハ「PAS Babby un SP」
3つから1つを選ぶのは本当に難しかったですね。
ちなみに、私が住んでいる地域ではこのパナソニックのギュットかブリヂストンのbikkeが二大勢力のようで、保育園や近くの公園でもこの2種類が多く並んでいました。
人気の機種を選ぶのも良いけれど、でもヤマハも気になる…とかなり悩んだのが実際のところ。
ここからは黒やぎさん独自ではありますが、3種類のそれぞれの魅力をご紹介していきますね。
パナソニック「ギュット・アニーズ・DX」
パナソニック(Panasonic) 3人乗り用チャイルドシート付きギュット・アニーズ・DX
力強いアシストが魅力で、荷物が多い状態や急な坂道があってもぐいぐい進むのが強みの「Panasonic(パナソニック)」。
デザインは3種類の中でも最もシンプル&スタイリッシュでパパも使いやすいのも魅力です。
また、私が重視していたカゴも大きめ。
さらに、スタンドを立てるとハンドルが固定されるので、子どもの乗せ下ろしも楽チンです。
2020年モデルの場合、カラーも5色と幅広く展開されているので選択肢も広がります!
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ブリヂストン 「bikke MOB dd」
ブリヂストン(BRIDGESTONE) 3人乗り用チャイルドシート付きbikke MOB dd
「走りながら自動充電」ができるため、バッテリーの持ちが最高クラスである「BRIDGESTONE(ブリヂストン)」。
コンパクト&パステルカラーを基調にした可愛らしいデザインで特に女性に人気です。
さらに、付属品もとっても可愛い!チャイルドシートのクッション部分は最大10色から選べるので、ファッション性が高いのも魅力です。
お洒落なだけでなく、性能も優秀なのも魅力的。両輪駆動ですので、特に坂道の時はしっかりアシストしてくれます。
あとベルトがチェーンではなくベルトドライブなのでメンテナンスがいらないのも高ポイント!
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ヤマハ「PAS Babby un SP」
ヤマハ(YAMAHA) 3人乗りPAS Babby un SP-2020モデル-
なめらかな走り出しだけでなく、安定した運転が可能な「YAMAHA(ヤマハ)」。
明るくポップなカラー展開で、毎日の送り迎えが楽しくなりそうなデザインです。
ヤマハの魅力といったらなんといっても自然な運転ができること。
パナソニック、ブリジストン、どちらも試乗したのですが、漕ぎ出しが一番スムーズだったのがYAMAHA(ヤマハ)でした。
急発進、誤発進の怖さがないので自転車が少し苦手な人でも安心して乗れると思います。
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「Panasonicサイクルテックのギュット・アニーズ・DX」を選びました
試乗したり、他のママさんが使っている電動アシスト自転車を調査したりと何度も吟味し、ついに私が購入したのは
「Panasonicサイクルテックのギュット・アニーズ・DX」でした。
購入に踏み切ったポイントは以下の4つ
- シンプルなデザイン&カラーでパパも使いやすい
- カゴが大きめで荷物もたくさん入る
- 20インチで小柄な私でも運転しやすい
- 子どもの乗せ下ろしが楽
実際に購入して3ヶ月使用しましたが(現在里帰り出産で使用中止)購入してからの感想をここから紹介していきますね。
車体はやはり重いので注意
パナソニック、ブリヂストン、ヤマハ、どのメーカーでも言えることですがやはり車体は30キロ以上とかなり重いです。
パナソニックのギュット・アニーズ・DXの場合は34キロ。
これに10キロ近くの子どもを前に乗せるので40キロオーバーになります。
走行中はふらつきはないので、安心して子どもを送迎していますが、問題は子どもを保育園に送ったあとに向かう駐輪場…。
私が住んでいる地域では駅の駐輪場が地下にあるため、自転車から降りて歩いて向かうのですが、車体が重いためスピードが出やすく結構怖いんですよね。
上りも自転車専用のベルトコンベアが用意されていますが、やはり車体が重いのであまりアシストしてくれず、結構な力を入れて登っています。
慣れていないと漕ぎ出しがちょっと怖い
アシスト感が強く、ペダルを少し踏むとすぐに進みます。
大きくなった子どもを乗せた状態でペダルを踏めばすぐにスイスイと進むのかもしれませんが、やはり最初は慣れが必要になってくると思います。
ですが、慣れてくると本当にありがたい!
普通の自転車だと漕ぎ出しにかなりの力を使うのですが、電動アシスト自転車だとちょっとした踏み出しですぐに進むのでかなり便利に感じます。
カゴが大きめで買い物のとき助かる
週末になるとスーパーに買い物に出かけていたのですが、買い物の荷物は全てカゴに入れられました。
いつも重たい荷物をベビーカーに積んで片道20分歩いてスーパーに通っていたのでそれがなくなったのは本当にありがたいですね。
スタンドを立てると同時にハンドルが固定されるから子どもを乗せやすい
子どもが大人しくシートに乗ってくれれば良いのですが、そんなことは無理な話。
実際に私の娘ちゃんはチャイルドシートに乗っても動くのでこの機能がなかったら絶対に自転車に乗せられなかったと思います。
スタンドを立てると意図的に動かさない限りはハンドルがしっかり固定されるので安心して子どもを乗せられますよ。
電動自転車をおトクに購入する方法2選
電動自転車を購入しよう!と思っても、1台10万円とかなり高い買い物。もし買うとしたらお得に購入したいですよね。
私の場合、普通に自転車屋さんで購入したのですが、改めてこのレポを書いていくうちに
こんな風に買えば超お得だったじゃん!!!!!
と後悔しています(笑)
なので、このブログを読んでいるあなたにはぜひお得に買い物できたらなと思います。
それでは紹介していきますね。
1、楽天市場で購入→店舗で受け取り
まず1つ目が大手ショッピングサイト、楽天市場で購入して楽天ポイントをゲットすると言う方法。
楽天ユーザーにとってはかなり魅力に感じるでしょう。
楽天でも電動自転車を販売しているので、楽天スーパーセールやポイントアップの日を狙って購入すれば、さらにポイントアップを見込めます。
って抵抗を感じますよね。
そんな人におすすめなのが、
イオンバイク、もしくはサイクルベースasahiが出店しているページで購入すること。
家の近くにイオンやアサヒがある方におすすめです。
ネットで注文してお店で受け取りを希望することで、送料は無料になります。
そして、受け取る際に自転車専門のスタッフが
<div class=”simple-box7″><p>
- 丁寧に点検
- サイズ調整
- 使い方の説明</p></div>
など、行うなどアフターフォローが充実しているのです。
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おまけにイオン&アサヒはお買い物マラソンやスーパーセールなど、イベントが開催される度にポイントアップやセールを実施しているのも嬉しいポイント。
イベント期間中に購入することで、さらにお得な買い物ができちゃうというわけです。
一度お店に行って試乗した後、ネットで注文する→再び店舗で受け取る…と周りくどい方法ではありますが、かなりお得に買えますよ。
2、自転車通販サイト「サイマ」で購入する
cyma-サイマはネット専門の自転車総合通販サイト。
こちらはオプションパーツも含め種類が豊富に取り揃えられていることと、他のお店と比べて価格が安いのがポイントです。
そして、サイマの最大の魅力は他のお店より特典がかなり充実していること!
例えばYAMAHA PAS Babby を購入すると
本体のほかに
- スイッチカバー
- バッテリーロック
- レインカバー
と買うと地味に出費が痛いのオプションが付いています。
また、パンク修理、盗難補償、自転車保険つきと充実したアフターサポートを受けられるのも嬉しいですね。
電動アシスト自転車は買って損はありません!
いかがでしたか?
今回は年子ママが選ぶおすすめ電動アシスト自転車と選び方のポイントをご紹介しました。
高い買い物だからこそ、ただ人気だからという理由ではなく、自分の生活スタイルを考えてしっかり吟味して選びたいですよね。
私も最初は「贅沢かな」
「もっと子どもが大きくなってから購入した方がいいのかな」
と悩みましたが、電動アシスト自転車を購入した今ははっきり言えます。
「生活がかなり楽になりました」と!
また、本当に必要かどうかは実際に自転車屋さんや家電量販店に行って試乗してみるのも一つ。
高い買い物だからこそじっくり選んで良いと思います。
どうか、ここまで読んでくださったあなたにぴったりな電動自転車が見つかりますように…!