年子ママ奮闘記
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育児

バスタオル&授乳クッションが大活躍!産院で教えてもらった新生児の寝かしつけ方法が良い感じって話

どうもこんにちは!
2018年に10月に長女を、2020年3月に次女を出産した黒やぎさんです。

子ども2人とも私の地元M崎県に里帰りして出産したのですが、1人目の出産の時にお世話になった産院があまりにも酷かったので、2人目は病院をチェンジ!

無事に家の近くの産院で出産したのですが、そこの病院はとても親切で最初からここにお世話になれば良かったと本気で思いました。

まあ…そんなことはおいといて、次女を出産した病院で教えてもらった寝かしつけ方法がとっても良い感じだったのでご紹介させてください。

使うものは家にあるものだけなのでとっても簡単!
すぐに実践できるのでぜひやってみてくださいね。

使うもの

絶対に必要なもの

  • 大きめのバスタオル
  • 授乳クッション(U型のやつ)

あると便利なもの

  • 小さめのクッション(なければバスタオルでもOK)

大きめのバスタオルと授乳クッションさえあればOK!
授乳クッションは抱き枕になるタイプではなく、U型のものを使ってくださいね。

そろそろ寝かしつけたい…となったらまずはオムツを変えましょう。
バスタオルをおくるみ代わりにしてつつみ、授乳をしていきますよ!

1、バスタオルおくるみで体制を整える

赤ちゃんを寝かせる前にまずは寝かしつけの体制を整えていきましょう。
大きめのバスタオルを使って赤ちゃんを包んでいきます。

  1. 大きめのバスタオルを半分に折る
  2. 斜めにして赤ちゃんを真ん中に置く
  3. 子供の足をM字型に曲げ、足もとにあるタオルから巻いていくこの時、タオルが大きい場合は胸の前で折り返す
  4. 左右にある部分を前に持ってきて巻く

これで完成!
この状態で授乳していきます。

ちなみに産院で使っていたバスタオルは70×140の大判サイズのもの。

表面がガーゼになっているので肌触りが◎!
特に新生児の肌は敏感なので、ガーゼなどの素材だと安心ですよね。

また、退院する際には正方形サイズのミキハウス製のタオルをもらったのですが、90×90と正方形なのは高ポイントでした!

バスタオルだと半分に折らないといけないのですが、このタイプだと折らなくても使えるので熱もこもらず、おくるみにするのにちょうど良い感じでした。

今の時期はバスタオルでも大丈夫ですが、これからの時期は暑くなりますので、バスタオルだとちょっと暑すぎるかも…なんて方は薄い生地のおくるみを使うのがオススメ。

ちなみに私の場合、長女を出産した時から愛用しているのがAden+Anais(エイデンアンドアネイ)のおくるみ。

シングルガーゼなので生地は薄いのですが、洗濯すればするほど柔らかくなるので肌馴染みバツグン!
長女のときはこれでくるんでいたのですが、快適そうに寝ていましたよ。

おおっと話が脱線してしまいました…。
では寝かしつけに戻りましょう。

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2、授乳→赤ちゃんの寝かしつけで熟成スタート

授乳が終わったら、縦抱きにしてゲップをさせましょう。
スタートしたばかりの育児+ふにゃふにゃな新生児をだっこするのは結構大変ですよね。

ですが、あらかじめバスタオルでくるむことである程度安定感が生まれますので縦抱きもしやすいですよ。

黒やぎさんがやっているゲップの出し方は主に3パターン。

  • 縦抱きにして背中をさする
  • 縦抱きにした状態で左脇腹を強めにさする
  • うつ伏せ状態にして背中をさする

これで6割くらいは出るのですが、出ない場合は諦めて寝かせています。
だって出ないもんは出ないもん(笑)

授乳後、とろ〜んと眠そうな表情をしていれば寝かしつけに入っていきます。

もし目がぱっちり開いている場合は

  • まだお腹いっぱいではない(授乳延長 or ミルクを足す)
  • ウンチをしたい(ちょっと放置)

のかなと黒やぎは判断し、対応していますよ。

満腹状態になったらいよいよ寝かしつけスタート!
おくるみで包んだ状態で背中をトントンと優しく叩きながら寝かしつけています。

この時ポイントになるのは叩くスピード。
寝かしつける際つい“ゆっくりトントン”しがちですが、黒やぎさん家は赤ちゃんの心音に近い速さでトントンしています。

理由は忘れたのですが、当時全く寝ない長女を寝かしつけるときに一生懸命ググってこの方法を見つけ試したところ効果バツグン。
この前生まれたばかりの次女もこの方法にはお世話になっています。

3、最終ミッション!布団に寝かせる

いよいよ最終ミッションです。布団に寝かしていきましょう。

  1. 布団に授乳クッションを設置し、赤ちゃんの肩がクッションにあたるようにして置く
  2. クッションの左右部分が赤ちゃんにあたるように内側に軽く押し込む
  3. 体が滑り落ちないように足元にクッションを(なければ丸めたタオル)を置く

完成です!お疲れ様でした!

この授乳クッションを枕代わりにすることで、吐き戻しも防げますし、赤ちゃんが好む姿勢であるCカーブも作りやすいので、おすすめです。

注意点として、授乳クッションを使うときはU字型のものを使うこと。
そして赤ちゃんを寝かせるときは、必ず枕部分に肩がのるように寝かせてください。

頭や首だけだと赤ちゃんが苦しくなってしまいますので気をつけてくださいね。

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新生児期を過ぎてもおくるみは使えます!

下の子の場合、このバスタオルおくるみは本当に効果バツグンなようで、夜も空腹でなければしっかり寝てくれます。

また、気候に応じてエイデンアンドアネイ(Aden+Anais)のおくるみも使っていますが、こちらも効果バツグン!
体が動かないようにおくるみで固定することで、安心感が生まれ眠りやすいようです。

新生児期を過ぎると赤ちゃんも体力がつき、もぞもぞとおくるみの中で動くことがあります。

特に手が動いてしまうと起きやすくなってしまいますので、私の場合は上からタオルをかぶせ、体の下にキュッと入れ込んで動かないように固定しています(笑)

吐き戻しが多い子こそ授乳クッションを活用しよう

多くの新米ママが悩むものといえば「赤ちゃんの吐き戻し」ですよね。
長女が生まれたときは母乳がほぼ出なかった状態だったのでミルク育児だったのですが、大食い&飲むスピードが速かった長女は飲むたびに「べ〜」と吐き戻していました。

赤ちゃんの胃は小さい上に消化器官がまだ未発達なため、母乳やミルクを与えても吐き戻してしまうので、仕方ないといえば仕方ないのですが、それでもやはり心配してしまいますよね。

産院で教えてもらった授乳クッションを枕代わりにする方法を教えてもらってから吐き戻しは圧倒的に減りました。

長女のときはしょっちゅう吐き戻していたのでその都度心配するストレスがありましたが、
次女を育てている今、授乳クッションを枕にしているときはほとんど吐き戻しがないのでかなり楽に感じています。

もともと吐き戻しが少ない子?と感じることもありましたが、平面のところに寝かせるとほぼ吐き戻すのでやはり、授乳クッションの力は大きく感じています。

授乳クッションを枕にする際は、あまり高さがあるものだと赤ちゃんが苦しい姿勢になりやすくなるので、低めのものを選ぶようにしてくださいね。

U字型の授乳クッションなんて月齢が小さい時しか使わないじゃん…って長女のときは思っていましたが、これから我が家で大活躍することが確定しました。

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いかがでしたか?
ただでさえ出産でボロボロな体を駆使して右も左も分からない育児をスタートしているので、かなりストレスを感じている人も多くいることでしょう。

赤ちゃんにも個性があるので、もしかしたら効果ないかもしれません。
でも赤ちゃんが寝てくれないとお母さんも眠れないので、もし寝かしつけにお困りであればぜひ試してみてくださいね。