年子ママ奮闘記
1歳児+0歳を育てる私は今日もほどよく戦います
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育児

出産内祝い(お返し)は断然ネットが便利!メリット&おすすめアイテムをご紹介

201810月に長女を出産し、20203月に次女出産予定の黒やぎさんです。

出産が近づくと、準備していないものはないかなとなんだか心配になってしまいますよね。
黒やぎさん、一度出産した身だからなのか、まだ何も準備しておらず「まぁ〜なんとかなるでしょ〜」とだいぶ油断しています。

いや怠けたらだめだ!と思い、「長女を出産したときどんなだったっけ?」と振り返ったんですね。
すると「あ、内祝いのお返しが面倒くさかった」とポンと頭に出てきました。

ほんと、今だから思います。
出産内祝い(お祝い返し)は産後すぐのママがやるべきではないよと。

今回は出産でいただいたお祝いのお返しについて、長女出産のときの反省を踏まえて、どうすれば良いかをご紹介していきます。

お祝いでいただくのはありがたいけれど

大変な思いをして我が子を出産。体が全く動かないと死にかけている矢先に、親戚やお友達が会いにやってきます。

会いにきてくれるのは本当に嬉しいですけど、結構対応が大変なんですよね

体が動かない&慣れない育児で眠れてない状況の中、お見舞いやお披露目に対応しなければなりません。
そして親族が「はい、どうぞ」と渡されるのが出産祝い。

赤ちゃんとの生活の足しになるのは非常に嬉しいことなのですが、大変なことにお祝いでもらった分のいくらかはお返しとして返さなければなりません。
お返しの金額は地域によって違うかと思いますが、相場はもらった金額に対して1/31/2程度。
しかもお祝い返しはもらってから1ヵ月程度で返さないといけない(のがマナーらしい)ので、ここからもう戦いが始まっているのです

おい!もう時代は令和だぞ!!!そんな古い風習は捨ててしまえ!と思うのですが、なかなか出来ないのが日本人の性

私のところはそんなことはないのですが、義実家や実家との関係が微妙なご家庭だと、後でぶつくさ言われてしまう…なんてこともありますので、やはりお祝い返しは対応した方が賢明です。

産院でもらったパンフレットで申し込もうとしたけれど、面倒です

長女を出産するまでは「お祝い返しをしないといけないのか〜、まあ結婚式の時も同じようなことやったし大丈夫でしょ」と余裕ぶっていましたが、実際に娘を産んでから思いました。

「生まれる前にちょっとくらいやっておけばよかった」と。

私の場合、入院した産婦人科からもらったパンフレットから申し込もうとして結局挫折したんですよね。

まぁ〜〜〜めんどくさかったです。

何がめんどくさかったのか、ざっくり言うと

  • 分厚い&重いパンフレットが複数あり、頑張って持って帰ったは良いもののかなり邪魔
  • ぶっちゃけ言うとどこも同じようなものばかり
  • パンフレットに印をつけたは良いもののどのページだっけ?と忘れる
  • 住所をいちいち書くのが面倒だった

「なんでフラフラな体で育児している中でよそ様のプレゼントを選ばないといけないんだ!」とイライラしたのを覚えています笑

結局、パンフレットを元にスマホから申し込んだのですが「最初からスマホでやればよかったわ」と大後悔。

あとから思えば、最初からできたよね?と思うのですが、やっぱり産後って疲れているんですね。
当時はインター
ネットで出産祝いのお返し(内祝い)を選ぶということが頭にありませんでした。

なので、これから出産を控えている方には声を大にして言いたい

ネットで全部完結できるから、産院からもらうお祝い返しのパンフレットは持ち帰らなくて良いよ!ってことを

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お祝い返しはネットで完結すべき

ここからはインターネットで出産祝いのお返しを選ぶメリットをご紹介。

ざっくりいうとこんな感じです!

  • スマホなら授乳しながらでも選べる
  • リスト化できるから誰に何を送るか整理しやすい
  • 旦那さんと共有しやすい
  • 発送型だったら、気まずい人に面と向かわずに済む
  • 住所データが残るから次の子の時が楽ちん。

スマホなら授乳しながらでも選べる

特に子どもが生まれたばかりの新生児期は授乳の時間が頻繁。

母乳育児となると片方10分ずつあげるとして20分は何もしない時間が生まれます。

暇つぶしとしてTwitterやインスタなどのSNSを見るのも一つですが、ちょっとしたスキマ時間だからこそ何をお返ししようか考えられますよ。

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リスト化できるから誰に何を送るか整理しやすい

出産祝いの相場は地域によって様々。経験談になりますが、私の地元では出産祝いの相場が多めなようです。

おまけに私の親族は比較的年齢が高く、古臭い考えの人が多いので、おしゃれなものや遊び心を入れたものはなかなか受け入れてくれません。

このように複数の人から様々な金額で、しかも要望ありとなると、お返しをどのようにすれば良いのか混乱してしまいます。

ですがネットだと、事前にプレゼントを選んでおけば「この人はこれで」とワンクリックでセレクトできますし、一通り全部選んだあと、誰に何を送るかをリスト化できるので情報を視覚的に整理でき、ミスなく送ることができますよ。

共有しやすい

紙のパンフレットを使って…だと、旦那さんとかに誰にどれを送れば良いのかを都度説明しないといけないのがとっても面倒。
私の場合、遠方での里帰り出産だったので旦那に「これにしようかと思う」とパンフレットの写真を撮り、紙に書いて相談していました。

今思い出すと「よく面倒なことをしていたなあと苦笑い。それだけ疲れていたってことですね。

ですが、最初からWebでやれば、そんな面倒な手間はいりません。
ログインIDとパスワードを教えておけば旦那さんもスマホから見てくれますし、なんなら住所入力も旦那さんがやってくれることもありますので、楽になりますよ。

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発送型だったら気まずい人に面と向かわずに済む

親族の中でも、「できればこの人とはあんまり関わりたくない人」ってやっぱりいますよね。そんな人からお祝いをもらってしまうと、お返しのために余計な体力を使うのかと気が重くなります。

ですが、ネット型のお祝い返しは、1件ごとに配送の有無が選択できるので、気まずい人には遠慮無く配送を選択することができますよ。

住所データが残るから次の子の時が楽ちん

子どもは2人以上でと考えている方であればなおさらネット型がおすすめ。

会員登録&利用すると住所データが残るので、2人目を出産した時は配送がだいぶ楽になります。

住所入力が面倒だからこそ、出来るだけ手間は省きたいですよね。

お返しにおすすめのもの3

いざ会員登録して、さあ、お返しを選ぼうと思ってもなかなか品目が多くてなかなか選べないのが実際のところ。

私も1人目出産したとき、睡眠不足で頭がぼーっとしている中で必死に選んだのを覚えています。

今改めてサイトを見たとき、「あ、これだったら喜ぶかも」と感じたものを3つほどご紹介していきますね。

オーソドックスに名前入りのお菓子

オーソドックスなのがお菓子。内祝いのお返しでおすすめされているお菓子のほとんどには子どもの名前を入れるのが対応されているので、お礼をしつつ名前のお披露目もできるので一石二鳥ですよ。

甘いものが苦手な方には高級スープ

日持ちするお菓子が無難だとは思いますが、中には甘いものが苦手な方も。

長女を出産した際、出産祝いをいただいた方の中にそんな方がやはりいましたので、私はお吸い物などのインスタントスープを贈っていました。

とくにお吸い物最中は、普段買わないもの&お湯を注ぐだけで出来上がりますので一人暮らしの方や、ご年配の親族に好評だったのはありがたかったです。(第二子出産でもしお祝いをまたいただくことがあったらこれをまた送ろう)

好みが全くわからない人にはカタログギフトを

私の親族からお祝いをいただいた際、好みはなんとなくわかるのでお返しも選びやすかったのですが、一番難易度が高いのは、旦那の親族やお友達。

旦那のお友達だったらそっちでなんとかしてくれ〜となりますが、親族だと旦那が何も動かない時は関係を良好に保ちたいのであれば、やらざるを得ない場合があります。

ですが何を選べば良いのか本当に分からない!!

長女出産のときは本当に頭を抱えていました。

今、改めて色々なサイトを見ているのですが、「カタログギフト」があるのは目からウロコでした。

確かに好みがわからない人に、これが良いかな〜となんとなく予想して渡すギャンブルをするか、最初から「好きなものを選んでくださいね」といってカタログギフトを渡すかと言ったら絶対後者の方が平和に解決できますよね。

値段も細かく設定されているのでいただいた金額に合わせてお返ししやすいのも魅力です。

写真&メッセージカード付きもできるから気分転換にもなる

長女出産時の内祝い返しで唯一の癒しタイムがメッセージカードを作るときでした。

会社によって違いますが、ほとんどの会社で出産祝いのお返しに写真入りのメッセージカードを無料でつけることが可能です。

これが結構楽しい!

とくに生まれたばかりの頃はあまりのかわいさに写真を撮りまくっているので、その中から何枚かを選ぶのが難しいんですが、本当に楽しかったです。(ずっとそれをしていたいくらい)

文章のパターンは会社側がいくつか準備しているので、私たちはそれを選ぶだけでOK

なので育児ばかりで疲れていた私の唯一の癒しタイムでした。

おすすめサイト4

1人目出産時に感じた不満&面倒くささを振り返りつつ、このサイトであればズボラでも文句を言わずに出産内祝いのお返しができるだろうなと感じたものをここではご紹介していきますね。

ゼクシィ内祝い

リクルートグループなので、結婚式関係でゼクシィを利用したことがある方、ホットペッパービューティやじゃらんで利用したことがあるのであれば、ゼクシィ内祝い も利用するのも1つ。

「きちんとしたところで購入したの?」と睨みをきかせる人向けに内祝いのギフトのラッピングで三越・伊勢丹の包装紙や手付袋を利用できるので、ネットで手軽に購入しつつもキチンと感も演出できますよ。

シャディギフトモール

お得に注文したい!お中元やお歳暮などこれから使う予定があるのであればシャディがおすすめ。

新規会員登録で500円クーポンがプレゼントされる他、ベビーグッズがもらえる出産内祝いキャンペーンが実施されているのでお得に利用できます。

あとTポイントが使える、たまるのも嬉しいポイント。

Ki-rei/リンベル

カタログギフトの大手ブランドといったらやっぱり リンベル 。


その企業が運営しているサイト「Ki-rei」も見逃せないところ。

予算にあったカタログを選べますし、贈る相手によっておすすめのプレゼントを紹介しているので、とにかく早く選んで送りたい方にぴったり!

Happy Baby/ハーモニック

お返しするターゲットが若い人が多いのであればハーモニックが運営する「Happy Baby」がおすすめ。
品揃えもビームスやジルスチュアートなど若い人が喜びそうなブランドを取り揃えていますし、また、メッセージカードには写真だけでなく動画もつけられるので、さらに喜んでくれること間違いなし!

3パターンくらい用意しておこう

出産してからも出産内祝いのお返しは選べますが、できれば妊娠しているうちに何を送ろうかざっくり考えておくのが賢明です。

とくに出産後1ヶ月間は暇さえできれば寝ていたいと思いますので、そんな中で内祝いのお返しを考えるのは苦行です。

友達用、親族用、何をお返しすれば分からない人用でそれぞれざっくり候補を選んで良いと思いますよ。

いかがでしたか?
今回は面倒な出産祝いのお返しについて自分の体験談を交えてご紹介しました。

出産して体がボロボロの状態&右も左もわからない育児でてんてこ舞いになっている状態で、出産祝いのお返し(内祝い)の対応は本当に面倒です。

ぜひ余裕がある臨月のときにお祝い返しについてざっくり考えてみてはいかがでしょう。