年子ママ奮闘記
1歳児+0歳を育てる私は今日もほどよく戦います
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育児

赤ちゃんを連れて羽田空港へ1人で行った&飛行機に乗せるためにやった6つの対策方法【体験レポ】

夏のお話になりますが、今年のお盆のシーズンに母ちゃん1人で娘ちゃん(10ヶ月)連れて羽田空港行きました&飛行機乗りました。
実際に経験するとわかります。
長期休暇シーズンに1人で赤ちゃん連れて飛行機乗るのって結構大変…!って

ですが、羽田空港には赤ちゃん連れに嬉しいサービスがいっぱいあり、お母さん1人でも子どもを連れて無事に飛行機に乗れましたよ!

今回は羽田空港に向かうために利用したサービスと、何事も問題なく飛行機乗るために私が利用したサービスをご紹介。

予約の際はできるだけ赤ちゃんが近いところで予約した

赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る上で一番心配していることって「飛行機に乗っている途中で泣きぐずったりしないか」ではないでしょうか?

黒やぎさんはほんとにそれを心配していました。

だってもし隣の人が怖い人だったら嫌ですし、喧嘩をふっかけられたらどうしようと思っていました。
なので、予約画面を見て、これなら大丈夫かも!と思い試してみたのが赤ちゃんがいる座席の近くを選択することでした。

ANAでしか予約したことがないので、他の航空会社でも行われているかは不明ですが、予約する際、座席指定画面になると赤ちゃん連れのお客さんが先に予約している席はあらかじめ「ここに赤ちゃんが座りますよ〜的な」印がついているんですよね。

なので子どもが苦手な方はその印を見てあえて遠いところで座席をとったり、変更が効く場合は変更する人が多くいます。

なのであえて赤ちゃんが近いところの席を私も取れば、周りの方の理解が多そうと思い実践してみました。

結果としては大正解!

ちなみに飛行機に搭乗した時、隣に座った方はお孫さんに会いにいくご夫婦で、娘ちゃんがいたずらしても全然構わないよって言ってくださる優しい方でした……。

通路を挟んだ隣りはお子さん連れのご家族、後ろも子連れの方で、こっちが何かやらかしてもお互い様だよってと笑ってくれたので終始穏やかな雰囲気でした。

もしまだ座席変更出来るのであればおすすめですよ!

お昼寝の時間帯で便を選択した

飛行機の中ではできるだけ騒いで欲しくないのが正直なところ。
なので子どもが一番静かになりそうな時間帯である、お昼寝のタイミングで航空便を取りました。

羽田空港へは早めに到着しておき、空港内でたっぷり遊ぶ&ご飯を食べさせましたので、飛行機に搭乗した時はすぐにお昼寝モードに。
到着するまでずっと寝てくれたので快適な空の旅になりました。

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羽田空港行きへのバスを利用した

羽田空港へ行くには京急線や東京モノレールを使うのが一般的だと思いますが、黒やぎさんが住んでいるのは埼玉県。
電車で行くには結構ハードルが高いんですよね。

オマケに電車に乗るとなると、ラッシュ時の電車がめちゃくちゃ混雑している中で乗らないとフライトに間に合わないのでなにかあったらめちゃくちゃ怖い…。
なので今回はバスを利用しました。

「羽田空港行きのリムジンバスなら、乗り換えもないし、荷物も預けられるし楽チンやん」
と思ったのですが、騒がないかなあと若干心配でした。

実際のところは30分寝てくれたので最初は静かでしたが、後半30分が少しギャーギャー騒いで大変でしたね。

ちなみに羽田空港行きのバスの中で行った対策は次の4つ

  • 1番前の優先席を利用した
  • お茶、お菓子を多めに用意した
  • 身の回りのものを利用しておもちゃ代わりにした
  • ハンディ扇風機で暑さ対策を行った

1番前の優先席を利用した

バス車内で赤ちゃんが泣かないのが一番なのですが、何もわからない赤ちゃんにそんなことを強制させるのは難しいところ。
なので、泣かないといいなと願いつつも、もしも泣いたときに被害が最小限になるように行動した黒やぎさん。

そのため席は一番前の優先席を利用しました。
優先席は前との座席が広めに開けられているので、何かあった時にすぐに行動できますし、他のお客さんの多くは後ろの座席にいたので、あえて前の席に座ることで泣いてもうるさくないかな…と感じたのです。

お茶、お菓子を用意した

泣いたときの対策方法としてお茶とお菓子は多めに用意しました。
お菓子は卵ボーロやせんべいなど色々な種類を用意。
特にうちの娘ちゃんの場合、すぐにお菓子を飲み込むのであっという間になくなってしまいます。
かといってお菓子を食べ過ぎるのも罪悪感を持ってしまいますので、卵ボーロなどは一粒ずつ…ととにかく少しずつあげていました。

またこの頃は暑い時期でしたので、喉が渇いて泣くことも。
冬の寒い時期でも着ている服装が暖かかったり、バス車内が暑いこともありますので、熱中症予防のためにもこまめに水分補給ができるよう、お茶は多めに用意した方が賢明です。

身の回りのものを使っておもちゃ代わりにした

バスの車内ではできるだけ静かに過ごしたいところ。
ですが、赤ちゃんに静かにしてなんてほぼ不可能に近いですよね。

なので静かに遊べるおもちゃを用意していました。
娘ちゃんの場合、私が用意したのがペットボトル。
そのときにハマっていたのがペットボトルだったのでキャップをガジガジさせた&ラベルをはがさせるなど集中して遊べるようにしていました。

また、バスの車内カーテンを利用していないいないばあをしてみたり、外の景色を見せて車や建物を指差して話かけたりしていました。

ちなみにバスには同じ月齢の子も乗っていたのでなんだか心強かったです(^_^;)

ハンディ扇風機を利用した

お盆シーズン時、猛暑の中で抱っこ紐で移動するのは熱中症になってしまうかな…と不安でしたがベビーカーで移動する方が色々と手間なのではと思い、抱っこ紐で移動することにした黒やぎさん。

まあ、実家に親戚が使っていたベビーカーがあったのでわざわざ持ってくることはないかと思ったのも1つなのですが……。

実際は、暑い中抱っこ紐で長時間移動すると、私も娘ちゃんも暑くて脱水症状起こすかと思いました。

羽田空港のリムジンバス乗り場とバスの車内ではこいつが大活躍でした。

\折りたたみ式ハンディ扇風機/

折りたたみ式なので、バスの座席についているドリンクホルダーに引っ掛けられる!
あと持ち運びも便利でしたね!

ベビーカーカートを利用した

羽田空港ではとにかくこれが大活躍でした!

ベビーカーカート!!!

羽田空港に行く前に事前に調べたら、インフォメーションセンターで申し込まないと借りれないって書いてたのですが、 そんなことなかった!

普通にたくさん並んでた!!!
繁忙期シーズンだからなのでしょうかね?
とりあえず借りられたので一安心!

後ろにキャリーバッグも載せられたので動きに不自由を感じることはありませんでした。

また、手荷物検査場もカートに乗せたまま通過できるのでオススメです!

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スペシャルアシスタンスを利用したけど失敗した

大学進学の際、九州から関東に上京した黒やぎさん。
帰省する際は毎回飛行機で帰っていたのですが、そのたびに気になっていたのが「スペシャルアシスタンスサービス」でした。

妊婦さんや小さなお子様連れのお客さんなど、手助けが必要な人が使うサービスらしい…。

一体どんなアシストしてくれるんだろう…。
と興味があり、搭乗時間にも余裕があったこともあったので利用してみました。

結果:しょっちゅう利用している人は別に使わなくても良かったかな

どうやらベビーカーを預ける人や、小さい子だけで搭乗する際の手続きが必要な人がメインで利用するようで、今回

  • ベビーカーなし
  • 荷物もそんなに多くない

という私はそんなにありがたいサービスではありませんでした。
まぁ、私が事前にしっかり調べておけばもっと利用できるものがあったのかもしれませんが…。

でも、普段から移動で飛行機を利用している人は別に利用しなくても大丈夫だった気がします。

ですが、機内にベビーカーを預ける際は手荷物カウンターでしか受け付けていないので、その際はスペシャルアシスタンスサービスを利用するのがおすすめです。

ラウンジを利用するのも一つ

今回の帰省は、私&娘ちゃんの2人だけの旅だったため、何かあったら嫌なのでとにかく余裕を持って移動することが重要でした。

そのため、保安検査場を通過したのは搭乗時間の1時間30分前。
保安検査場を通過したあとは、待合ロビーで娘ちゃんの離乳食をあげていました。

話が脱線しますけど、この離乳食便利ですよね~。
スプーンも付いているので、食器を持って行く手間が省けるのが嬉しい!