離乳食後期の後半から完了期にかけて作られる軟飯。まだ噛む力が弱い赤ちゃんに合わせて、一般的なご飯よりも軟らかめに炊くご飯ですが、いちいち作るのは大変ですよね。
そんなときは冷凍ストックを活用しちゃいましょう!
特に、毎日ご飯を炊くわけではない我が家では冷凍ストックが大活躍!
しかも炊飯器で作るので、作るのもとっても楽チンですよ。
今回は炊飯器で作る軟飯の作り方とストック術をご紹介します。
炊飯器で軟飯を作る方法
◎材料
・米…2合
・水…3合の目盛りまで(だいたい650ml~700ml)
◎作り方
1、米2合を研ぎます。
2、炊飯器にセットし、お水を3合の目盛りまで入れます。
3、おかゆモードで炊いて完成!
軟飯(2倍がゆ)は米とお水の比率が1:2になればOK!
なので、1合で作りたい場合は水を2合の目盛りに入れると作れますよ!
我が家の炊飯器は普通のご飯で炊くときも軟らかめに仕上がる&1歳を迎えたうちの娘ちゃんも硬めのものが食べられるので、お水は少し少なめに入れています。
お子さんの成長具合やご家庭の炊飯器に合わせて調整してくださいね。
ストック方法
我が家ではご飯のストックにコレを使用しています!
\リッチェルのわけわけフリージングブロックトレー/
軟飯を保存する際は一番大きいサイズ(50mL×6ブロック)と中サイズ(25mL×8ブロック)を活用しています。
50mLサイズのものを12個(2シート全部)、25mLブロックを12個(1シート全部と4つ)作れば完成です!
一番大きいサイズで大体50グラム~60グラムくらい。中くらいのサイズで20グラム~30グラムくらいの軟飯ストックが出来ますよ。
離乳食後期~完了期の軟飯の適切な量は70グラム~90グラム程度。
なので、1食分を作るときは大きなサイズを1個、中サイズを1個取り出し解凍させて食べさせています。
話がそれてしまいますが、リッチェルの保存容器、離乳食スタート時から大変お世話になっています…。
リッチェルの魅力は、トレーが薄いのに強度バツグン!
冷凍ストックにありがちながっちり凍ってしまって取り出しにくくてイライラ…なんてことはありません。
程よく柔らかい材質で作られているので冷凍してもするっと取り出しやすく、手軽に使えますよ。
あと、サイズが違うもの同士でも積み重ねできるのは個人的に高ポイント!
2合の軟飯を冷凍ストックする際、リッチェルのわけわけフリージングブロックトレーを4つ(50mLのトレー2つ、25mLのトレー2つ)使用するのですが、1つに積み重ねて冷凍庫に入れられるので省スペースで済ませることが可能です。
軟飯を使ったアレンジレシピ
軟飯だけを食べてくれるのが一番嬉しいのですが、子どもによっては食べなかったりすることが多いですよね。
我が家では軟飯を食べない時や、手づかみで食べさせたい時は軟飯に海苔を挟んだだけの「おにぎらず」を作って食べさせています。
ちょっとここでご紹介させてくださいね。
◎材料
・軟飯…70グラム~90グラム
・焼き海苔…2枚
・お好みのふりかけ
◎作り方
1、ご飯にふりかけを入れ、さっくり混ぜ合わせる
2、焼き海苔を程よい大きさにカットする。
3、2枚重ねた状態で海苔に穴をあける
(我が家ではすりおろし器に押し付けて穴をあけています。)
4、程よく穴が空いた海苔にご飯をのせる
5、海苔を重ね、キッチンバサミで程よい大きさにカットすれば完成!
海苔を挟んでいるので、あまり手を汚さずに食べてくれますよ。
また、海苔に程よく穴をあけることで噛み切りやすいので、喉につまりにくいのもポイント。
100円ショップでは専用の穴あきパンチも売っているのでチェックしてみるのも良いですね。
いかがでしたか?
今回は炊飯器で作る離乳食用の軟飯の作り方とストック方法、そして我が家で実践しているアレンジ方法をご紹介しました。
家のご飯を作る上で離乳食も一緒に作る…というのはとっても大変!
だからこそ冷凍ストックを上手に使って楽をするのも一つだと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。