私が第一子妊娠の時から愛用している保湿剤「セタフィル(Cetaphil)」。
使っていくうちにわかったのですが
妊娠線予防だけでなく、普段のデイリーケア、子どもの乾燥対策、極力化粧水を使いたくない旦那のスキンケアにも使える実は万能クリームだったのです。
今回は私がセタフィルをつかって行った妊娠線の予防の仕方、そしてセタフィルの魅力を語らせてください!
セタフィル(Cetaphil)とは
セタフィル(Cetaphil)とは皮膚の治療を受ける患者さんのためにアメリカの薬剤師さんが開発したのブランド。今では世界50カ国以上で愛用されているとか。
海外ではメジャーなスキンケア用品ですが日本のドラッグストアではあんまり置いていないのが実情です。
ですが、インターネット通販やコストコにおいているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
実際に手にするとわかるのですが、かなりの大きさ!容量が大きいので遠慮なく使えるのが魅力です。
ちなみにコストコで販売されているのは3種類。
- セタフィル モイスチャライジングローション
- セタフィル モイスチャライジング クリーム
- セタフィルスキンクレンザー
乳液、クリーム、洗顔料とそれぞれ販売されています。
セタフィルモイスチャライジングローションの使用感
3種類展開しているセタフィル シリーズで、我が家で大活躍しているのが「セタフィル モイスチャライジングローション」。
ポンプタイプの乳液なのですが、見たらわかるこの大きさ…!
歯磨き粉より大きく、洗面台に置くと一層存在感を放ちます(笑)
一般的な乳液よりクリームっぽく、少しもったりとしたテクスチャですが、実際は軽いのが特徴です。
しかも伸びが良く、塗り終わりはしっとりとしつつもさらっとした仕上がりに。
また、ポンプにはロックもかけられるので、子どものいたずら防止になるのも魅力的。
うちの子はポンプを押すのが最近のブームなので、クリームを出したらすぐにロックをかけています。
妊娠線予防に手軽に使える
妊娠によってお腹が大きくなり、それに対して皮膚も伸びていくのですが、その伸びについていけなくなると、皮膚が断裂してできてしまう妊娠線。
出来てしまった妊娠線は消えないので、しっかりと予防をしておきたいですね。
私の体験談になりますが、
サボらずにちゃんと保湿すれば妊娠線は予防できます!!
実は、私、ちょっとだけなのですが、妊娠線が出来ているんですよね。
言い訳をしてしまうと、
長女出産(10月)に控えていた当時
・夏の暑い時期にクリームを塗りたくない
・ってか夏だから肌は乾燥しなくない?
と一時期サボった時期がありました。
そのサボりが結果として出てしまったんですよね…。
あれは忘れもしない9月のこと。
横になってダラダラとゆっくり過ごしていたときに、突然ブチっとお腹で何かが切れる痛みが。
恐る恐る見てみると、お腹の横、足の付け根に近いところにがっつりと線が入ってしまいました…。
妊娠線と聞くとお腹にできるイメージがありますよね。
なのでお腹さえ塗っていれば大丈夫!と思っていた私がバカでした。
知人は妊娠中は太ももに、出産後は胸にできたと話していたので、実際はもっと広範囲に妊娠線ができやすいようです。
それもそうですよね。
妊娠中、急激にむくみがひどくなることもありますし、出産後も母乳の影響で胸が大きくなったりするのでやはり全身を保湿した方が得策なようです。
長女のときにできた妊娠線は目立ちはしないですけど白っぽくなってまだ残っています
セタフィル(Cetaphil)で行った妊娠線予防方法
おさぼり期で足の付け根に妊娠線ができてからは、心を入れ替えセタフィルを使ってしっかり保湿を行うようにした黒やぎさん。
そのため臨月を迎えても、そして出産後も肌に線ができることはありませんでした。
私が行った予防方法はこれ!
風呂上がりにお腹(横腹も)、胸、お尻、太ももにたっぷりセタフィルを塗る
たったこれだけです。
とにかく容量が多い&ポンプタイプだから手軽に塗れる&軽いつけ心地だから塗りやすいというのもあり、ズボラで普段の肌ケアも怠りがちな黒やぎさんでも続けられましたよ。
一般的に妊娠線予防効果があるとして販売されているクリームは高価&容量が少ないものが多く、たっぷりと使うには少しためらう人も多いことでしょう。
ですがセタフィルだとお手頃価格&容量が大きいのでもったいぶることなく使うことができるのでおすすめです。
出産後は普通の乳液として大活躍
妊娠期間中は妊娠線予防クリームとして活躍していたセタフィルですが、出産後は普通のボディクリーム&顔の乳液として活躍しています。
特にワンオペで子どもをお風呂に入れる時は大活躍!
お風呂上がりは子どもの体を拭く→保湿→服を着せることを優先にしがちなため、自分のケアはおざなりに…。
出産前までブランド物の化粧水&乳液を使って丁寧にケアしていたのに、今では瓶のふたを開けるのが面倒だから…という理由で全然使わなくなってしまいました。
ですが、これならポンプ式なのでとってもお手軽。
2人の娘の保湿ケアの合間に自分も顔や体に塗ってケアをしています。
軽いテクスチャであるのに保湿力が高いので、正直私の場合はセタフィルだけでも十分OK。
翌日まで潤いがキープされるので、コスパ抜群です。
子どもの全身保湿にもOK
低刺激・無香料なので赤ちゃんに使用OKなのもセタフィルの魅力。
うちの娘ちゃんたち(2歳&0歳)の場合、肌がひどく乾燥している時は小児科から処方されたプロペト&ヒルドイドを使っているのですが、
そんなにひどくない時はセタフィル モイスチャライジングローションを使って保湿しています。
セタフィル(Cetaphil)だと、プロペトやヒルドイドよりもテクスチャが軽く、伸びが良いので素早く全身に塗りやすいのは高ポイント!
保湿を嫌がる娘ちゃんたちですがセタフィルは2プッシュで全身を保湿できるので、暴れる前に塗りおわります(笑)。
旦那のガッサガサな肌の救世主になるときも
と言い張る旦那ですが、冬の乾燥に負けるとセタフィル(Cetaphil)にお世話になっています。
どうもクリームを手に取るのが嫌なようで、痛痒くなるまで我慢するのですが、やはり乾燥は辛いよう。
こそこそっと陰に隠れながら塗っているのを見かけます。
セタフィル モイスチャライジングローションだと乳液タイプなので伸びが良く、男性でも手軽に使えるクリームだと思います。
\SNSや雑誌でお馴染み!母乳が増えるというお茶の実力は?/
いかがでしたか?
今回は妊娠線予防の時から大活躍しているセタフィル(Cetaphil)とはどんなものなのか。そして出産後でも大活躍している話をご紹介しました。
妊娠線の予防に関しては、妊娠線はどこにできるのかわからないからこそ、全身を保湿し皮膚を柔らかい状態にキープするのがベストだと思います。
私の持論ではありますが、全身を保湿するには高いクリームをもったいぶって少しずつ使うのではなく、安くても良いからクリームをたっぷり使う方がしっかり保湿できる気がします。
その点に関してはセタフィルはお手頃価格なのに大容量なので惜しげもなく使えるのでおすすめですよ。
コストコで購入できるセタフィルですが、楽天やAmazonでも公式ショップが販売&発送しているとのこと。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。