2018年10月に長女を出産し、生後6ヶ月頃に復職した黒やぎさんです。
2020年3月に出産した次女ちゃんの離乳食がもうすぐ始まるということで、今回は長女の時に大活躍していたものをご紹介。
ちなみに長女の時は、離乳食はベビーフードや作り置きが多かったです。
- 離乳食は「別に手作りじゃなくて良くない??」的な方
- 低月齢の時から保育園に預けている方
- 離乳食はこだわらず「食べられればそれで良いよ」って方
- 料理…正直苦手ですって方
生後6ヶ月で復職…。料理苦手な私の離乳食のざっくりとした進め方
待機児童がかなり多く、保育園が激戦というところに住んでいる黒やぎさん。
0歳児クラスから入園しないと復職が絶望的だったので、長女は生後6ヶ月から保育園にお世話になっています。
入園が決まった当初は
超ラッキーじゃん!!
と思っていましたがそんなことはありません。
入所が決まった保育園からは
✳︎2回食始まったら園ではそのうちの1回だけやりますね
つまり、働きながら離乳食もしっかりやらないと園で進めてくれないところだったんですよね。
なので
1回食の時は仕事から帰った夜に。
2回食の時は1回は保育園、2回目は家で(夜)
と一般的な離乳食の進め方とはかなり違うやり方でした。
しかも、初めて与える食材は必ず家であげないと保育園では絶対に用意してくれなかったので、結構焦ったのを覚えています。
なので長女の時の離乳食の進め方は
- とにかく作り置き!都度作ることはなかった
- ベビーフードに抵抗はない!じゃないと間に合わない!
というスタンスでしたので、そのときに大活躍していたグッズを今から紹介していきますね。
離乳食の本(電子版)
必要度:
おすすめ度:
っていうかもしれませんが、何だかんだ1冊は持っていた方がおすすめです。
私個人的におすすめなのが電子版で購入すること。
家で分厚い本を開いて勉強するのも一つですが、私の場合長女の時は生後6ヶ月で復職したので、通勤中に離乳食の勉強をしていたんですね。
なので、スマホひとつで簡単に勉強できたのでかなり助かりました。
また外食する際に
となることも。その際に調べられるのも魅力です。
ちなみに私が使っている本はこれ
Kindle版で購入したのですが、
- 離乳食の進め方
- 何ヶ月でどの食材が食べられるか
- どのくらいの大きさで食べさせるのか
などの情報がかなり詳しく書かれており、すきま時間で確認できますよ。
食事用スタイ(エプロン)
必要度:
おすすめ度:
食べるのが大好きな赤ちゃんならまだ良いのですが、そんなのは運次第。離乳食はほぼ高確率で吐き出します&拒否して投げ飛ばします。
それを受け止めてくれるお食事スタイは絶対に用意しましょう。
タオル地でも何でも構いませんが、私の場合シリコン製のエプロンを使用しています。
シリコン製のスタイのメリットはなんと言っても洗剤でガシガシ洗えるということ。
食器用の洗剤で洗って、そのまま置いておけば普通に乾くのでビニール製よりかは遥かに楽です。
でも赤ちゃんのなかにはスタイが重くて拒否する場合も。
その場合はビニール製がオススメです。
ビニール製だったらお出かけ先で離乳食を食べさせたいってなった時、荷物が重くならないのは高ポイント。
ベビー用品店にも売っていますがダイソーやセリアなど百均にも置いてありますよ。
ブレンダー
必要度:
おすすめ度:
特に離乳食初期は食べ物をとにかくなめらかにすることが必須!
一般的な離乳食の進め方として食材を柔らかく煮て専用の調理器具を使って裏ごしするイメージが大きいと思います。
ですが、当時働きながら離乳食を進めていた黒やぎさん。
なので週末にまとめて作るのですが、少しずつ裏ごししていくのはかなりのストレスでした。
藁にもすがる思いでブレンダーを購入したのですが、やばいですね(語彙力)。
スイッチ一つであっという間に撹拌できるので、かなり楽ちんでした!
ブレンダーを購入する際は、フードプロセッサーが付いているタイプを購入するのがおすすめ。
離乳食中期〜後期から細かく切ったものが食べられるので、フードプロセッサーで細かく切ったものを与えることができます。
ちなみに私が使っているのはこれ
あまり料理をしない私にとって、手頃な値段&可愛いで購入しました。
お魚や少量の具材だとちょっと撹拌が弱いかな?と感じることがありますが、とろみをつければ大丈夫なので全然許容範囲です。
小分けトレー&フリージング袋
必要度:
おすすめ度:
長女の時はとにかく週末に作り置きをし、平日は一つずつ電子レンジでチンして与えていました。
なので、とにかく離乳食ストックを作っておくことが重要だった黒やぎさん。
小分けトレーはリッチェルのわけわけトレーを愛用していました。
リッチェルは15ml、25ml、50mlと容量ごとに種類があるので、保存しやすいのが魅力的。
また、冷凍したものってなかなか取り出しにくいのですが、リッチェルはすぐに取れるのでかなり楽でした。
※スープなどのサラサラした液体は苦手なようなので、もし出汁などを冷凍したい場合は別のものがおすすめです。
ハンディファン
必要度:
おすすめ度:
地味に面倒くさいのが、温めた離乳食をひと肌程度に冷ますところ。
特に私は作り置きしたものを電子レンジでチンして温めていたので、出来上がった時はかなり熱くなっています。
虫歯菌うつるんじゃないかな
と、抵抗もありますよね。
なので、スイッチひとつで冷ましてくれるハンディファンはかなり優秀なアイテムなのです。
おすすめは折りたためるタイプのもの。
折りたたみ式のものであれば、工夫するとファンが下になるので、効率よく冷ましてくれますよ。
ちなみに現在1歳10ヶ月になる長女のご飯を冷ますのに未だに大活躍しているので一つ持っていいと思います。
生協(コープの宅配)
必要度:
おすすめ度:
コープがなかったら、本当に私は離乳食を進められなかったと断言します!
市販のベビーフードって瓶タイプが多いですよね。
瓶って結構ゴミになるのであんまり手に取りたくなかったのです。
ですが生協の場合、冷凍&ゴミが少ないタイプなのですごく手に取りやすかったです。
黒やぎさんの場合、離乳食を始めるにあたりコープに入会したのですが「赤ちゃん割」でかなりお得に購入できたのは良かったですね。
離乳食を始めるから…がきっかけでコープに入会するママさんも多いみたいです。
フレークタイプのBF(ベビーフード)
必要度:
おすすめ度:
野菜をいちいち切って、クタクタになるまで煮て、裏ごしして…って普段凝った料理していない人にとっては本当に苦痛!!!!
しかも食べるかどうかは分からないギャンブル付きなので、
と皿をぶん投げたくなります(笑)
なので、
ってなった時は基本的にフレークタイプのベビーフードを使用していました。
フレークだったら、水を少なめにして団子っぽくすることもできますし、おかゆに混ぜて味変できたりとかなり使い勝手が良かったですよ。
ベビー食器&マグ
必要度:
おすすめ度:
よく市場に出回っているベビー食器が活躍するのは中期以降だなと私的には感じています。
食器は基本どこでもいいと思いますが、
- われないもの
- すべり止めがついているもの
がポイントだと思います。
ですが、離乳食初期はとにかく食べる量が少ないので普通の食器を使うのは面倒くさい!!!
おまけにアレルギー反応があったら大変なので、食材ごとにスプーンを変えるのが賢明なようです。
なので小さい小皿や小さい食器を使うのがオススメ。
食器を選ぶ際は色素沈着が起こるので、できれば色付きのものを選ぶと◎!
にんじんとかかぼちゃとかはすぐに色素沈着を起こすので、別皿にしてもいいかもしれないですね。
ちなみに次女ちゃんの離乳食が始まるにあたり購入したのがこれ
一つのプレートに3つの食材がのせられるし、スプーンも食材ごとに使えるしと結構使いやすいと思います。(分かり次第またレポしますね)
バンボ(豆イス)
必要度:
おすすめ度:
長女の離乳食を始める時、市の離乳食教室に参加したのですが
と言っていました。
講師が言った通りに最初は膝の上で食べさせていましたが、なんだかんだ赤ちゃんを座らせる椅子は必要になっていきます。
ハイ&ローチェアに座らせるのも一つ。
ですがうちの長女の場合、途中から暴れ拒否するようになってしまいました。
そこで用意したのが「バンボ」。いわゆる豆イスです。
バンボは腰が座っていない赤ちゃんでも座りやすい設計になっており、お座りの練習になるので、かなりオススメ。
またバンボには普通のタイプとマルチシートタイプがあり、私はマルチシートタイプを使っています。
マルチシートタイプのメリットは、テーブルがついていることと、椅子に取り付けられるということ。
普通のタイプだと地べたのみでの使用になりますが、マルチシートタイプだと椅子に取り付けられるので、普通に食卓を囲むことも可能です。
なお、ノーマルタイプのバンボは足の部分に窪みがあり、赤ちゃんによっては入らない場合があるので、事前に確認しておくのがオススメです。
ホットクック
必要度:
おすすめ度:
ホットクックユーザーだった私にとって、離乳食の作り置きはほとんどホットクックにお世話になっていました。
蒸し板を使うと、モロゾフのプリン容器が5つ入るんですよね。
なのでその中に具材を入れて20分ほど蒸すんですけど、じっくり熱を通しているからなのか、野菜は甘く仕上がります。
粉末出汁
必要度:
おすすめ度:
復職している&料理が正直苦手な私なので
と積極的に使っていたのが粉末出汁。
うちの長女大先生、結構気分屋でいつも食べるはずの食材なのに、ある日突然食べないって日が頻繁にあったんですよね。
そんな時は粉末出汁を使ってスープを作り、そこに食材を入れて食べさせていました。
もしメーカーが気になるのであれば、出汁専門のメーカーに離乳食用のラインナップもあるのでチェックするのも一つですね。
とろみのもと
必要度:
おすすめ度:
って感じるかもしれませんね。
ですが、私にとっては和光堂のとろみのもとはマジで必須でした。
市販の片栗粉や食材でとろみをつけるのも確かにひとつの方法ではあります。
ですが私の場合、離乳食は作りおき&与える時は電子レンジで温めるだけなので、温まった食材にスプーン1杯入れるだけでとろみがつく専用のものが一番手軽なんですよね。
まな板
必要度:
おすすめ度:
常日頃から消毒をしっかりしている人だったら別に必要ないのかもしれませんが、
我が家の場合、衛生面は自信がなかったのでまな板は離乳食専用で別に用意していました。
別に高価なものではなく、100均で購入したプラスチックのやつでOK。
また、まな板の中には電子レンジ消毒できるものも中にはあるのでチェックしてみても良いかもしれないですね。
ワセリン
必要度:
おすすめ度:
離乳食を食べさせる前にワセリンを口周りに塗ることで肌を保護してくれるので、かぶれ防止におすすめ。
ですが、うちの長女先生は顔にクリームを塗られること自体が嫌い&機嫌が悪くなるのでしっかり食べてもらうためにもあんまり使いませんでした。
ワセリンを塗らなくてもかぶれることはなかったので、気にしない方は使わなくても良いかと思います。
離乳食キット
必要度:
おすすめ度:
本当に個人差あると思いますが、私は2回使って食器棚の奥底にしまいました(笑)
理由は下記の2つ
- ブレンダー&フードプロセッサーで事足りる
- 作りおきメインの人はキットがあまりにも小さすぎる
離乳食キットはおそらく離乳食を都度作りたい人向けにのものだと考えます。
なので
って人には離乳食キットは全然役に立たないです。
全部やり終わるまで30分以上かかったのは今でもいい思い出だなあ(笑)
離乳食は作りたてのもの!という方にはかなり便利なんだとは思いますが
手っ取り早く作りたいという人には、あまりオススメできないです。
離乳食は食べてくれないと本当に孤独な戦いです
以上が働きながら離乳食を進める際に用意してかなり便利だったものになります。
離乳食…。
こだわれるところはこだわれるけれど、頑張りすぎてある日プツッと何かが切れるとさあ大変。
周りに助けてくれる人がいればまだ何とか体勢を整えられますが、ママだけだと本当に孤独な戦いになります。
「別に食べなければそれで良いし、子どもの成長に合わせて進めれば良いよ」って周りは言うけれど、
って結構躍起になってしまうんですよね(経験談)。
なので、長女の時はとにかく周りやアイテムに頼っていました。
復職すると働きながら家事&育児も進めないといけないので本当に大変!なので家電やBFを頼っても良いと思います!
離乳食頑張りましょう!